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正之助クラス

トップ]→[主な活動]→[正之助クラス] 2003-01/31更新

 大倉正之助氏(大倉流大鼓方 重要無形文化財総合認定保持者・日本能楽会会員)に、受講者が直接一人ずつ大鼓の稽古をつけてもらうクラス。単に鼓の打ち方だけでなく、礼儀作法、間の取り方、呼吸(いき)をあわせることなど、伝統芸能の奥の深い世界を体験することができます。「鼓を打つ」という単純な動作に真剣に取り組むことで、自分と向き合い、その瞬間に集中するという普段の生活ではできない経験をします。  今年で6年目になるこのクラスは、昨年から「謡」も加わり、さらに今年度は「子どもたちが創る『郷土の能』事業」として、足柄地方に伝わる民話を題材にした創作能の舞台を目指します。現在46名が受講しています。

 
お知らせ

子ども達による創作能「九頭龍」発表会

第2回発表会
3月3日(水)
13:00〜15:40終了予定
MOA美術館内能楽堂(静岡県熱海市)
能の発表会は無料ですが、MOA美術館の入館料がかかります。
(大人1600円〔割引券使用1300円〕、小・中学生無料)

(番組)
青海波
五人囃子のお話と演奏
狂言「附子」
羽衣
子ども狂言 小舞「柳の下」
子どもによる創作能「九頭龍」

(パンフレットより)
「子どもたちが創る郷土の能」 大倉正之助

 文化豊かなる郷土創造等と口で言うのは簡単だが、失ってしまった自然環境を取り戻すのと同じくらい大変なことである。
 立振舞、一挙手一投足、頭のてっぺんから手足の先まで全神経をフルに活して能の稽古に挑む子ども達。以前は日本の生活文化の中にあった当然の事すら今日では皆無だ。
 是非この子ども達の一生懸命な取り組みを我々大人達が温かく見守り、今は無くしてしまった文化環境に成り代わって支えていきましょう。

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年間スケジュール

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大倉正之助プロフィール

大倉流15世宗家故大倉長十郎の長男。(大倉家は室町時代より650年続く能楽囃子「大鼓・小鼓」の家)当初は小鼓方として父より稽古を受ける。8歳で初舞台を踏みその後、17歳で大鼓に転向。大鼓方としての能舞台の活動はもとより、自身で主催する能公演や、薪能、各種公演の企画制作、国内外のインタージャンルのアーティストとのライブパフォーマンス活動、幼稚園から大学までの教育機関での講演・ワークショップ活動など、大鼓という日本古来からの伝統打楽器を通じて、幅広いジャンルを縦横無尽に横断しながら、伝統文化の伝承と秘めた可能性を追究。世界に向けて日本文化の素晴らしさを発信しているアーティスト、文化プロデューサーである。

大鼓の独奏演奏という新たな分野を確立した大倉正之助は、ダライ・ラマ法王ノーベル平和賞受賞記念公演にて演奏、また千年期最後となる2000年12月、ローマ法皇より招聘されバチカン宮殿内コンサートホールでのクリスマスコンサートにて演奏する等、世界各国の式典やイベントで「大鼓独奏」を披露。至難の技とされる素手打ちにこだわり、人器一体となる大鼓には国内はもとより海外でも高い評価を受けている。

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